パズドラを20年続ける秘訣が見えた?! ダウンタウンDXの西田Pに学ぶ。負けない企画をたてる7つの方法

パズドラを20年続ける秘訣が見えた?! ダウンタウンDXの西田Pに学ぶ。負けない企画をたてる7つの方法
西田プロデューサー(西田P)「人がやらないことは、当たる確率が高い。
しかし、やれないことではなく、誰でもやれたことを丁寧に、
特別のテクニックをもって実現すれば、市場にインパクトを与えることができ、
追随を許さない負けない環境が誕生する。
負けなければ『継続』していく。」

GeNERACEでプロデューサーをしている村山です。
いつもはエンジニア系の記事をアップしているGeNERACE laboですが、
今週はSamurai Startup Islandさんのイベントに参加してとても内容に刺激を受けたので、
企画系のブログを書きます。

ダウンタウンDXは誰でも一度は見た事ある番組だと思います。
なんと20年も継続している長寿番組です。

最近ではパズドラがゲームの長寿としてありますが、それでもまだ2年目です。
競合の多いゴールデン番組のなか、20年も戦い続け、勝ち続けている番組。
それが「ダウンタウンDX」です。

今回のイベントは、起業家向けに、ダウンタウンDXの西田Pが
企画のたてかたを講演するものでした。

読売テレビ編成局・東京制作センター東京制作部所属
チーフプロデューサー・演出家
西田 二郎 氏 @jironishida

そのなかでも、業務で企画職のかたや、企画をたてる必要がある人のために、内容を抜粋し、「負けない企画をたてる7つの方法」としてまとめてお伝えしたいと思います。(西田Pの話を軸に、私の主観が入っています。

方法1.日常から人を観察しろ

結局は自分の中から取り出した「ことがら」が、自分自身のオリジナリティとなり、自分でも自信の持てる企画となるのだと思います。そのためには、自分の中に取り出せる「ことがら」を沢山持っておく必要があると思います。自分自信の経験や体験でも良いですし、町をひとりで歩いて色々な人を観察し、ひとつひとつ起きていた「ことがら」を自分の中にしまっておくことが重要なんだと思います。

いつか必要に迫られたとき、その「ことがら」を取り出して企画とできるかもしれません。それは、他人では思いつかないことや、他には存在しない可能性が高いです。

—ダウンタウンDXの数字が落ち込み、数字のあがる企画を迫られたとき

西田P「ダウンタウンDXも、数字が落ち込んだとき、会議でまったくアイデアが出なかった。しょうがなく諦めてしまって、帰り道、パン屋をぼんやり見てると、高橋英樹さんがフランスパンを小脇に抱えて歩いている幻想が見えた。そこから、急に過去を思い出して、自分の好きな芸人がタクシーに乗らずに、
ひとりで道を歩いているのを、自分はタクシーの中からみて、驚いた経験を思い出した。何で1人で湾岸を歩いてたのか、本人に聞きたい。聞けたらおもろい。みんなそんな経験、世の中のひとも、きっとあるはずと思った。」

方法2.日常から自分って何かを考えろ

自分が何がすきか、なぜ花柄をみてしまうのか、なぜ?なぜ?と、自分のことを考えているか。
子供のころは、だれでも「なんで?なんで?」と答えを探し続けていたと思いますが、今でもそれを続けているでしょうか。
自分自身について、「なぜ?」を日常から追求していると、世の中で起きていることに対して、自分なりの考えを見つけられると思います。

西田Pも上記の体験で、「なんで1人で湾岸を歩いてたのか」と強く疑問に思っていたからこそ、記憶に残っていたんだと思います。そして、本人に理由を聞きたい!聞けたら”面白い”だろうな。と考えられたのだと思います。

方法3.追い込まれてるときに現れる神の手に気づけ

西田P「企画の誕生はいつもギリギリ。ギリギリになったとき、発想のタネが見つかる。」

例えば企画会議。全員で考えていてもなかなか良いアイデアがうまれず、悩み続けるだけの時間が過ぎることがあります。
ですが、みんなで一緒に何かに向かってる時、皆で同じ場所をほっていると、同じものしか生まれません。
そこで、あえて別のところを掘る。すると全然違うアイデアを出せる。

ギリギリになると追い込まれる。追い込まれると必死になって、何か無いか?何か無いか?と探せる。
そのときに別のところを掘っていると、ふと、発想のタネを発見し、「これだー!」となる。

方法4.逆ギレできるほど、自分の企画に確信を持て

あなたはプレゼン中に、反発を受けたとき、逆ギレするほど、自分の企画に確信を持てていますか?

西田P「ダウンタウンさんは確信が見えない限り、絶対に動かない。ダウンタウンさんに自分の企画をプレゼンして、逆ギレしてるイメージをする。(実際にする訳ではないけれど。)逆ギレできるまで、自分の企画を高められてるかどうかだ。」

この話のとき、自分でもハッとしました。

自分の生み出した企画を、プレゼン対象に逆ギレできるほど、自分の中で確信となるまで高めているのかどうか。妥協してないか?もうこれでいいやと思っていないか?

自分でも確信を持てるほど”企画を高める”というのは、とても重要と思います。

方法5.共感を得られなくても押し切れ

西田P「発想と企画は共感を得られない時が有る。とりあえず1回やってみよう!と、押し切ってみて欲しい。

みんなで団子に手を加えていくと、手あかがつきまくって、食べられない団子になる。
立てた企画は、団子をこねずに、カッチカチにせず、色んな人に「どうかなー?」と言われ、触りまくられずに、やれば良い。

企画は、雪みたいな存在。何だか分からないけど、フワフワと存在している状態。

みんなで完結しようぜ!とこねてこねてしたら、つまらないものになる。

外れようが当たろうが、いいやというコンディションで押し切れ。」

これは、方法4の逆ギレできるほど、自分の企画を高めている状態だからこそ、やっていいことだと思います。

結局は企画者のなかから出てきたもの、色々なひとの手が加わった状態で、企画時より良くなることは無い(始まる前の話ですが)。ということだと思いました。

「外れようが当たろうがいけーー!」と言えるコンディションに自分がなっていることも、超重要だと思います。

企画者が一番思いを持っており、その人が見えていて、「イケル」と思っていなければ、それ以上のものに企画が仕上がることは無いんだろうなと思います。

イケルとおもったら、魔法の言葉「見えた!!」とメンバーに告げると良いと西田Pが言っていました。
結局企画は未来の見えないもの、企画者が自信を持っているかどうかが、重要なんだと思います。(ので、ブログタイトルにも「見えた!」って書きましたw)

方法6.強いチームをつくれ

ダウンタウンDXが20年続いている秘訣です。

西田P「ひとりでは、継続は成し遂げられない。

松本さん、浜田さんのコンビ論(お互いの役割を分かっている)
嫌いやけど、お互いに必要や!っていう状態は最高のチームだと思う。」

西田Pももう1人のディレクターの方とコンビを組み、ずっとやってきているとのこと。
もう1人の方は上昇志向があり、当ててやる!と常々考えているそう。西田Pは継続して続くことを発想するのが得意だそうです。
推進力と継続力の2人が1組であるからこそ、20年も継続してやってこれているのだとか。

その他、続けるための3段階の話もしていただきました。
1.発想、確信からビジョン理念の見える化
2.見えた理念を広げる
3.広がりを許容する

チーム内で、これらが共有されていること、重要なんだと思います。

方法7.負けない理論

西田P「誰もができないことを企画というのではなく、誰でも思いついてもおかしくないことを実現する力。」

突飛なことを考えようとするのではない。負けない理論とは、


西田P「人がやらないことは、当たる確率が高い。
しかし、やれないことではなく、誰でもやれたことを丁寧に、
特別のテクニックをもって実現すれば、市場にインパクトを与えることができ、
追随を許さない負けない環境が誕生する。
負けなければ『継続』していく。」

誰でもやれたことを丁寧に = 企画チーム
特別のテクニックをもって実現 = ダウンタウンさん

と感じました。結局は「人」の力なんだと思います。

人が考えだした物を、人がテクニックで、ほかの人にどの様な形で見せるのかをやっていく。

それは、WEBサービスやアプリの開発に関しても一緒だと思います。

企画者が「人がやらないこと・・・やれないことではなく、誰でもやれたこと」を自分の中から考えだし、開発者が特別のテクニックで実現することで、市場にインパクトを与えることができ、追随を許さない負けない環境が誕生する。

それが、負けないものとなって、存在し続けるんだと思います。

まとめます。

「負けない企画をたてる7つの方法」

  • 1.日常から人を観察しろ
  • 2.日常から自分って何かを考えろ
  • 3.追い込まれてるときに現れる神の手に気づけ
  • 4.逆ギレできるほど、自分の企画に確信を持て
  • 5.共感を得られなくても押し切れ
  • 6.強いチームをつくれ
  • 7.負けない理論

GeNERACEでも市場にインパクトを与えるようなサービスを作っていきたいと思います。

最後になりましたが、西田さん、サムライさん、とても刺激的で素敵なイベントありがとうございました!!!!

イベントの様子はU-NOTEさんにもまとまっています。合わせて、こちらもどうぞっ!
http://u-note.me/note/47484676

また、最後まで読んでくださった皆様。ありがとうございます。
よろしければ、下のほうにあるソーシャルボタン、いいね、ツイートなどなどして拡散していただけると、次回も気合い入れてブログ書こうと思います!よろしくお願いします!

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